ゴルフのマナー知ってますか?③

コースメンテナンスをする

コースを利用するお客さんで使用後、元の状態に戻す(原状回復)ことをしないお客さんが多いとゴルフ場からは聞きます。

①ショット後の目土作業

自分で打ったターフ跡に砂を入れる作業ですがほぼやっている人を見たことがありません。

※ジュニアゴルファーには目土袋の携帯が義務づけられています

②バンカー均し

バンカーショット後レイキにてショットの痕跡を消す作業

※ルール上バンカー内にレイキを持ち込む事が許可されています

③グリーン上のピッチマークの修復

自分の球がグリーンにボール落ちたことでできる凹み

30分以内に直さないとグリーンの芝は枯れてしまいます

※グリーンフォークの携帯はマナーです

他のスポーツではグランド整備は当たり前のことです。草野球の人でも次の使用する人の為に使用後は行います。ゴルフではキャディがそれらの作業をこなすと思われがちですが、それは基本的には間違っています。一人に一人のキャディをつける場合は作業をする余裕がありますが、一般のゴルフ場のキャディは複数名のプレーヤーのクラブを運ぶ必要があるため正直コースの原状回復をすることは不可能です。

主なキャディの作業は

コースの紹介・クラブの運搬・カートの管理・ボールやクラブの汚れを拭くです。

それ以外の作業をさせていませんか?それは負担が大き過ぎます。茶店で飲み物をご馳走するよりも、まずキャディ業務を知って頂きたいと思います。


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